2015.6.21
枚方市内高校合同美術展の関連イベントとして、人物画デッサン講習会を当研究所主催で開催しました!
当日は沢山の高校生達が集まり、人物デッサンを制作いたしました。
もちろん、私も一緒に描きました~!
ちなみに、今回のモデルは当研究所受験部門の卒業生「T.O君」と「Y.Iさん」です。
デッサン制作に入る前に、骨格や筋肉といった人体構造の講義を受けてもらいましたので、かなりの力作が出揃いました!
当日、高校生達が仕上げた作品は「第35回・枚方市内高校合同美術展」にて展示いたします。
2015年7月16日木曜日
2015年3月12日木曜日
背景が描きたい!
先日、近所の画材屋さんで、こんな本を買いました!
マンガを描く時に役立つ「背景の描き方」の教本です。
私自身は漫画家ではありませんし、そう言う道を目指している者ではありません。
たまに受験生達(美大のマンガコースを受験しようとする子達)にマンガの描き方を指導する事はありますが・・・その指導方法に困っているわけでもございません。
じゃ、何故この本を買ったかと言いますと・・・
実はこの本の著者、私の大学時代の友人(同級生)でして・・・!
元々私はこの手の本に頼る様な性格ではないので、正直、あまり内容について期待はしてなかったのですが・・・
読んでみると、これがまた使える事ばかりが書かれているじゃないですか!!!
しかもマンガ形式で描かれているので非常にわかりやすい!!!
物の形、遠近の捉え方、考え方、表し方の順序、主体と背景とのバランス・・・
内容的にはいつも私が教室で生徒さん達に指導している様な事が書かれています。
美大マンガコース受験生に指導するのはもちろんの事、油絵教室や水彩画教室、その他のデッサン指導等でも同じ事を私は口頭や板書しながら指導しています!
この本、大いに使えます!!!
うちの生徒さん達にもこの本を読んでいただきたい!
どうやら、この本は著者(友人)が東京工芸大学での講義の際に教科書として使っているものの様です。
どうりで理解しやすく実践的な編集になっているわけだ!
よく似た他の本の事は良くわかりませんが、とにかく、この本はオススメです!
ご興味がおありの方は是非ご一読いただければと思います。
★キラとマリアの背景が描きたい!★自然編★
著者:木寺良一
出版:マール社
価格:1560円(税別)
http://www.maar.com/books/03/ISBN978-4-8373-0549-1/index.html
・・・おや?
この本、自然編の他にも「学校編」や「部屋・家具・建物編」もある様です!
こうなったら、三巻とも全部揃えたくなっちゃいます(笑)!
マンガを描く時に役立つ「背景の描き方」の教本です。
私自身は漫画家ではありませんし、そう言う道を目指している者ではありません。
たまに受験生達(美大のマンガコースを受験しようとする子達)にマンガの描き方を指導する事はありますが・・・その指導方法に困っているわけでもございません。
じゃ、何故この本を買ったかと言いますと・・・
実はこの本の著者、私の大学時代の友人(同級生)でして・・・!
元々私はこの手の本に頼る様な性格ではないので、正直、あまり内容について期待はしてなかったのですが・・・
読んでみると、これがまた使える事ばかりが書かれているじゃないですか!!!
しかもマンガ形式で描かれているので非常にわかりやすい!!!
物の形、遠近の捉え方、考え方、表し方の順序、主体と背景とのバランス・・・
内容的にはいつも私が教室で生徒さん達に指導している様な事が書かれています。
美大マンガコース受験生に指導するのはもちろんの事、油絵教室や水彩画教室、その他のデッサン指導等でも同じ事を私は口頭や板書しながら指導しています!
この本、大いに使えます!!!
うちの生徒さん達にもこの本を読んでいただきたい!
どうやら、この本は著者(友人)が東京工芸大学での講義の際に教科書として使っているものの様です。
どうりで理解しやすく実践的な編集になっているわけだ!
よく似た他の本の事は良くわかりませんが、とにかく、この本はオススメです!
ご興味がおありの方は是非ご一読いただければと思います。
★キラとマリアの背景が描きたい!★自然編★
著者:木寺良一
出版:マール社
価格:1560円(税別)
http://www.maar.com/books/03/ISBN978-4-8373-0549-1/index.html
・・・おや?
この本、自然編の他にも「学校編」や「部屋・家具・建物編」もある様です!
こうなったら、三巻とも全部揃えたくなっちゃいます(笑)!
2015年2月28日土曜日
山下義文個展
さくら美術研究所所長・山下義文が個展を開催いたします。
会場では風景画を中心に油絵約20点、水彩画約5点を展示いたします。
もしお時間がございましたら、是非ご高覧下さいます様、宜しくお願いいたします。
会期中は水曜以外の14時~19時の間に在廊しておりますので、ご来場の際は是非お声賭け下さい。
☆個展詳細☆
山下義文個展
会期:2015年3月15日(日)~21日(土)
時間:11時~19時(最終日は17時まで)
入場料:無料
会場:大阪現代画廊
530-0047大阪市北区西天満4丁目6-24
TEL:06-6361-6088
油絵教室と水彩画教室
油絵の具を触った事の無い方々を集めてスタートした「油絵教室」も開講当初から数えてそろそろ3年が経過しようとしております。
月三回、水曜の午後にオープンする初心者だけのアトリエ。
年間4~5作品の油絵を制作してまいりました。
この三年で受講生の皆様もメキメキと上達されて、どこからどう見ても「初心者」だなんて思えない雰囲気を漂わせておられます。
教室では毎回、季節の果物や野菜、基本形態(円柱や立方体状)の人工物などを組み合わせた静物を描いております。
まずは物の形をしっかり捉える事を大切にし、明暗を感じ、全体的な調和を確認しながら自分だけの絵画を制作していきます。
時折、色彩学や構図の捉え方、素描の基礎といった講義を織り交ぜながら、皆様が一歩一歩成長していける課題設定を目指しております。
おかげさまで受講生の方々からはとても満足感のあるご感想をいただいております。
巷によくある絵画教室とは違って当教室では講師(私)も一緒に制作いたします。
言葉だけでの指導では本当の理解は得られないと考えているからです。
数ある絵画教室の中でも、先生が一緒に描いてくださる教室って珍しいんじゃないでしょうか?
私自身の経験からして、上達の近道は「見て学ぶ事」だと思っております。
まずは描くべき対象物(モチーフ)を良く見る事、自分の作品の途中経過をよく観察する事。
それと同時に、上手な人のやり方をじっくり見て研究する事が大切だと思います。
これは美術に限った事ではなく、スポーツでも同じではないでしょうか?
かく言う私も最初は初心者だったわけです。
私は沢山の先生達に沢山の事を教えていただきました。
言葉だけでなく、道具の扱いから一つひとつの動作、作品・対象への向き合い方等々・・・
それらは言葉を暗記したものではなく、感覚に浸み込んでいるものです。
感覚を研ぎ澄まし、耳だけでなく、五感全てをフル活用しながら取り組むのはとても疲れる事です。
しかし、それを乗り越えて仕上げた作品の達成感や満足感は他には無いモノだと思います。
筆と絵の具、少しの体力と気力があれば、それはいつでも始める事ができるのです。
静かにエキサイティングに・・・
同じ目的をもった方々が和気藹々と語らいながら絵を描いて過ごす時間。
さくら美術研究所の水曜の午後はそんな時間です。
ご興味がありましたら是非一度、ご見学にいらしてください。
水曜の午後、油絵教室の後に水彩画教室を開講しております。
こちらも同様、最初は初心者の方のみを集めてスタートしました。
中には油絵と水彩の両方とも受講してくださっている方もおられます。
水彩画は制作ペースが速く、1、2回の講座で1作品が仕上がります。
三年間通っておられる方は既に5、60枚は描かれています。
継続は力なり。
最初の頃と比べると見違えるように上達されているのがわかります。
こちらの講座でも講師(私)が一緒に描きながら指導いたしております。
ある時は指導者、またある時は良きライバル・・・
私自身も受講生の皆様から刺激を頂いております。
「絵を描く」と言う行為は極めて個人プレイの様に思われ勝ちですが、やはりライバルと共に学ぶ方が断然張り合いが持てます。
共に机を並べ、同じ物を見つめながら制作するからこそ、自分の中の個性を感じる事ができるのです。
人と人との間に「絵」のある生活。
それはとても刺激的で楽しく、日常には無い何かを感じさせてくれるモノだと思います。
こちらも随時、見学受付中です。
★油絵教室★ 水曜(月3回)12:30~14:30
★水彩画教室★ 水曜(月3回)15:00~16:30
さくら美術研究所
http://www.sakurart.com/
月三回、水曜の午後にオープンする初心者だけのアトリエ。
年間4~5作品の油絵を制作してまいりました。
この三年で受講生の皆様もメキメキと上達されて、どこからどう見ても「初心者」だなんて思えない雰囲気を漂わせておられます。
教室では毎回、季節の果物や野菜、基本形態(円柱や立方体状)の人工物などを組み合わせた静物を描いております。
まずは物の形をしっかり捉える事を大切にし、明暗を感じ、全体的な調和を確認しながら自分だけの絵画を制作していきます。
時折、色彩学や構図の捉え方、素描の基礎といった講義を織り交ぜながら、皆様が一歩一歩成長していける課題設定を目指しております。
おかげさまで受講生の方々からはとても満足感のあるご感想をいただいております。
巷によくある絵画教室とは違って当教室では講師(私)も一緒に制作いたします。
言葉だけでの指導では本当の理解は得られないと考えているからです。
数ある絵画教室の中でも、先生が一緒に描いてくださる教室って珍しいんじゃないでしょうか?
私自身の経験からして、上達の近道は「見て学ぶ事」だと思っております。
まずは描くべき対象物(モチーフ)を良く見る事、自分の作品の途中経過をよく観察する事。
それと同時に、上手な人のやり方をじっくり見て研究する事が大切だと思います。
これは美術に限った事ではなく、スポーツでも同じではないでしょうか?
かく言う私も最初は初心者だったわけです。
私は沢山の先生達に沢山の事を教えていただきました。
言葉だけでなく、道具の扱いから一つひとつの動作、作品・対象への向き合い方等々・・・
それらは言葉を暗記したものではなく、感覚に浸み込んでいるものです。
感覚を研ぎ澄まし、耳だけでなく、五感全てをフル活用しながら取り組むのはとても疲れる事です。
しかし、それを乗り越えて仕上げた作品の達成感や満足感は他には無いモノだと思います。
筆と絵の具、少しの体力と気力があれば、それはいつでも始める事ができるのです。
静かにエキサイティングに・・・
同じ目的をもった方々が和気藹々と語らいながら絵を描いて過ごす時間。
さくら美術研究所の水曜の午後はそんな時間です。
ご興味がありましたら是非一度、ご見学にいらしてください。
油絵を習い始めてから一年ぐらいたった頃の様子
水曜の午後、油絵教室の後に水彩画教室を開講しております。
こちらも同様、最初は初心者の方のみを集めてスタートしました。
中には油絵と水彩の両方とも受講してくださっている方もおられます。
水彩画は制作ペースが速く、1、2回の講座で1作品が仕上がります。
三年間通っておられる方は既に5、60枚は描かれています。
継続は力なり。
最初の頃と比べると見違えるように上達されているのがわかります。
こちらの講座でも講師(私)が一緒に描きながら指導いたしております。
ある時は指導者、またある時は良きライバル・・・
私自身も受講生の皆様から刺激を頂いております。
「絵を描く」と言う行為は極めて個人プレイの様に思われ勝ちですが、やはりライバルと共に学ぶ方が断然張り合いが持てます。
共に机を並べ、同じ物を見つめながら制作するからこそ、自分の中の個性を感じる事ができるのです。
人と人との間に「絵」のある生活。
それはとても刺激的で楽しく、日常には無い何かを感じさせてくれるモノだと思います。
こちらも随時、見学受付中です。
たまには割り箸ペンを使って・・・
最近は小作品制作にハマってます。
★油絵教室★ 水曜(月3回)12:30~14:30
★水彩画教室★ 水曜(月3回)15:00~16:30
さくら美術研究所
http://www.sakurart.com/
2015年2月3日火曜日
オススメの展覧会
本日はたまたま同時期に友人二人が展覧会を開催されてましたので暇を見つけて行ってまいりました。
一つ目はギャラリー白で開催されている「高木義隆展」。
ツルツルテカテカに磨き上げられたパネルに躍動的なフォルムのツバメが描かれております。
樹脂や塗料を塗っては磨き、また塗って・・・
何層にも積み重ねられたそれは、まるで分厚い空気の層を圧縮してキャンバス(パネル?)に封じ込められているかの様。
その表面に描かれたツバメ達は本当に楽しげに宙を舞っている感じがします。
見ていてなんとなく春が待ち遠しくなりました。
高木義隆展
2015.1.26~2.7
11:00~19:00(土曜は17:00まで)
ギャラリー白
大阪市北区西天満4-3-3星光ビル2F
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二つ目は私の教室(さくら美術研究所)でこども美術教室のスタッフをしてくださっている玉利タマリさんの消しゴム判子展。
毎度お馴染みのタマリワールド!
相変わらず独特な世界観です。
普通の人では気付けない様な、ありふれた日常のほんの小さな喜びや幸せや面白さを彼女は敏感に察知します。
またそれを表す技量も備えています。
ただ絵を描くのではなく、消しゴム判子にする事で独特の風合いが感じられる作品に仕上がっています。
「これはどう言う意味?」と考えるより先に「面白い!」と言う感覚に包み込まれてしまいます。
玉利タマリ・消しゴム判子展 その7
2015年2月1日~7日
11:00~19:00(最終日17時まで)
大阪現代画廊
大阪市北区西天満4-6-24
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お時間がありましたら是非ご高覧くださいませ。
一つ目はギャラリー白で開催されている「高木義隆展」。
ツルツルテカテカに磨き上げられたパネルに躍動的なフォルムのツバメが描かれております。
樹脂や塗料を塗っては磨き、また塗って・・・
何層にも積み重ねられたそれは、まるで分厚い空気の層を圧縮してキャンバス(パネル?)に封じ込められているかの様。
その表面に描かれたツバメ達は本当に楽しげに宙を舞っている感じがします。
見ていてなんとなく春が待ち遠しくなりました。
高木義隆展
2015.1.26~2.7
11:00~19:00(土曜は17:00まで)
ギャラリー白
大阪市北区西天満4-3-3星光ビル2F
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二つ目は私の教室(さくら美術研究所)でこども美術教室のスタッフをしてくださっている玉利タマリさんの消しゴム判子展。
毎度お馴染みのタマリワールド!
相変わらず独特な世界観です。
普通の人では気付けない様な、ありふれた日常のほんの小さな喜びや幸せや面白さを彼女は敏感に察知します。
またそれを表す技量も備えています。
ただ絵を描くのではなく、消しゴム判子にする事で独特の風合いが感じられる作品に仕上がっています。
「これはどう言う意味?」と考えるより先に「面白い!」と言う感覚に包み込まれてしまいます。
玉利タマリ・消しゴム判子展 その7
2015年2月1日~7日
11:00~19:00(最終日17時まで)
大阪現代画廊
大阪市北区西天満4-6-24
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お時間がありましたら是非ご高覧くださいませ。
2015年1月1日木曜日
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